怪我は代償動作から始まる

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越谷BASE松田タカシです。

代償動作というものご存知でしょうか?
正しい体の使い方をしないで、動いていると
本来補助的に動いていた箇所や動かなくて良い箇所が
活性化されていくことをさして、代償動作と言います。
 多くのスポーツの怪我の原因はこの代償動作によるものです。

 

代償動作は体が自然に求めることなので、

なかなか気づくのは難しいものです。

 

体が自然に求めるってなんだかナチュラルな感じでいいじゃん


と思いますが、体は良いフォームであろうと、悪いフォームであろうと、

 

その環境で最良を求め、手っ取り早く最適化してしまいます。

 

 

例えば、歩いているとして、平坦な道から坂道に入ると

 

人間はすぐに、フォームを変え始めます。

 

30秒もあれば最適な登り方になります。

ランニングでもロードからトレイルに入るときも、体は即座に反応します。
他にも、そうですね、
つな渡りでバランスを取るときに
やじろべえのように手を左右に広げたり、
泥棒は足音を出さないように腰を低くしたり笑、
とにかく適応するのは早いのです。

ランニングの代償動作

 

 

シューズによる代償動作

 

ミニマルシューズ

 

シューズの底が薄いミニマルシューズランナーは、
かかと着地は痛いから、
当然、前足部、中足部の着地に移行します。
この感覚が裸足に近いから、
ナチュラルランニングと呼んでいますね。
泥棒と同じで(誤解しないでくださいね)、
そっと走りたいからすり足に近くなっていきます。
すると、足先だけで走るようなフォームになっていきます。
聞いた話ですが、とある裸足講師は
腕は振っても振らなくても
どっちでも良いとおっしゃっていたそうです。
体幹部があまり使われなくなると、代償的にふくらはぎや足の裏が発達していきます。
裸足ランナーがスピードを求めると強い代償動作が生まれます。
裸で戦に出るわけですから、相当の鍛錬が必要でしょう。
上半身は使わないなんて言ってられないでしょう。
ちなみに私自身がベアフットシューズ愛好家でナチュラルランを4年以上続けていました。今はもうほとんど履いてません。フォームは別人のように変わりました。この辺はまた改めて。
反対に
ふかふかの厚底シューズランナーはかかとでがっちり走ります。
どんなに強くかかとで地面を叩いても痛みがない
(衝撃自体はかかっている)ので、
フォームに問題が生じても気付きにくくなります。
柔らかい靴底を足裏のセンサーは不安定と認識します。
すると、鋭く強くかかとを着地させ、安定させようとします。
膝も硬く突っ張らせてしまいます。
その結果、膝、股関節、腰の痛みなどが起こります。
強く地面を叩く走り方は、
ブレーキを掛ける働きのある、
前ももやスネが発達します。
つま先も叩いていれば、
ふくらはぎも発達します。
このあたりのくだりは、ナチュラルラン系の本からの受け売りも混ざってます。でも理屈はその通りです。
ミニマルも厚底もいいか悪いかは別として、
体はナチュラルに適応しているんです。
履き物がナチュラルとかハイテクだとか関係ありません。
人間自体がナチュラルなイキモノというワケです(^^)
こうして比べてみるといいか悪いかではなく、
体の使い方が変われば、筋肉、関節にかかる負担も
変わるのは当たり前で、
これ体力ない人ならまだマシで、
変に体力があったり、
根性論でやっている人だと、
無理をして気合いでやってしまう。
それが代償動作をさらに強く、安定させてしまうのです。
これがもし、悪いフォームだとすると最後は必ず怪我が待っています。
「足るを知る」で楽しく走るだけなら、
代償動作で怪我までしないで済むかもしれません。
サブ4、サブ3.5以上の走力のあるランナーは怪我をする前に一度、フォームのチェックをすることは必要です。
 サブ3とかになるともうきっと引っ込みつかなくなる気がします。
(その世界に行ってみたいですね!)
私は大して速くないですが、
カイロプラクティックという体の専門家として、
諸先輩方、師事している先生から たくさんの学びをもらい、
クライアント様に還元しています。
体の持つ、
本来の機能、構造、特性を知り、
実践すると代償動作は確実に減らすことができます。
よかったらセッションにいらしてくださいね。。(最後にちゃっかり)

まとめ

 

・代償動作は常に体に起きている

・気づくのは難しい

・最後は怪我が待っている

 

 

本当の身体原理を知ると体は解放されます。

 

 

 

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