風邪予防その2「腸内細菌を育てよう」

風邪予防として鼻呼吸。
http://koshigayabase.com/2017/10/26/blog-11/

 

それ以外にもたくさんできることはあります。

特に大切なことは食べ物ですね。

何を食べるかで、健康の針はどちらにも触れます。

健康のためには腸内細菌が活発であることが大事です。

腸内細菌を育てよう

よく腸内細菌はバランス!という話が出ますが、

実は悪玉、善玉、日和見の3種類は

人間の都合で名前をつけたもので、どれもとても大切で、兎にも角にも

バランスなのです。

では腸内環境を改善するための食べ物ってなんでしょう?

それは腸内細菌が大好きな栄養をしっかり摂ることです。

 

その前に、

前回からの流れで
風邪のきっかけはどこから入ってくるでしょうか?

気道からですよね?

特に口から入ってきます。それは前回の記事でも書きました。

気道粘膜がいろんな病原菌、ウィルスを捕まえて、退治しています。

その免疫機能を持つ粘膜。これが乾いているのマズイわけです。

粘膜を覆うのは粘液。これが潤っていないといけないということです。

 

では粘膜を覆う粘液はどうやって作られるでしょう?

実は腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸が原料です。

短鎖脂肪酸は特に水溶性食物繊維などの消化しないで大腸に長く滞留する炭水化物を腸内細菌が餌にして作られる代謝産物です。むずかしいですよね。すいません。

まとめると、水溶性食物繊維が腸内細菌によって単鎖脂肪酸を産生し、それが粘膜の材料になるということです。

 

ということで水溶性食物繊維はこちら。

栄養素別食品一覧

 

そしてもう一つはオリゴ糖。

これは砂糖(ショ糖)とは違います。ショ糖は単糖類で消化が速いため、血糖値を上昇させます。

人間にはオリゴ糖を分解する消化酵素がないため、生きたまま腸に届きます。これが良いとされる所以ですね。

また、オリゴ糖は母乳に含まれていることでよく知られています。

 

wikipedia「オリゴ糖」より

生理活性

様々な研究より、ビフィズス菌などの腸内善玉菌を増やす効果がある事が確認され、さまざまな生理活性作用が期待され、健康食品に利用されている。このように、腸内善玉菌を増やす効果がある物質をプレバイオティクスと言い、整腸作用を期待し特定保健用食品として利用されている。安価に単体で純度を高めることが困難なため、市販品の多くは液体で流通している。プレバイオティクスには、ガラクトオリゴ糖(GOS)やフラクトオリゴ糖(FOS)、マンナンオリゴ糖(MOS)などがある。

http://www.xn--kckua5nx37k3i6bkf6a.com/category2/entry12.html

大豆に注意!!

気をつけて欲しいのは、豆系のもの。

穀類は取りすぎに注意です。

特に加工した大豆系。栄養食品、サプリ、加工食品。

私たちは日常的に植物性油脂を摂取しすぎています。お菓子などの嗜好品をはじめ、食卓は植物油脂だらけです。

体に良いとか、必須脂肪酸だとか言っても体にはもう溜まりすぎています。

オメガ3油は健康的と言いますが、秋刀魚一匹で十分なくらい取れるのに、さらに摂るとなるとかえって体には負担になります。

不安定な油は不飽和脂肪酸と言って体内で過酸化脂質を作り出し、細胞レベルで体を壊す元凶です。

これについてはいつかしっかり書こうと思います。

植物油脂が足りないなんて例外的な人はほとんどいないと思います。

できるだけ避けた方が良いと思います。

 

とっても長くなりましたが、

まとめ

腸内細菌が活発になる食べ物の代表は水溶性食物繊維とオリゴ糖

もっと、色々ありますが、あとは自分でも調べてみてください。

また、植物油脂はできるだけ避けることです。

 

風邪の予防というよりも健康的な食事の中長期的に必要なものですね。

でも、健康の土台とはそうして作るものです。

 

松田タカシ

 

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