身体動作について

人間の骨格はみんな同じです。筋肉のつき方、位置も同じ。運動原理、身体動作も理想的な動きというものは変わらないと、言えます。

なみあし基礎セミナーの実技講師として

なみあし身体動作を普及するため設立された

NPRI.動作改善普及センターの1級認定のインストラクターとして

先日、基礎セミナーの実技講師を務めさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPRI.動作改善普及センターは
合理的でからだにやさしい動作法や歩行法を普及し、

多くの人々に勇気と健康、そして幸福をもたらす

という趣旨があります。

具体的に次のような目的で活動します

  1. 高い競技力を必要とするアスリートに合理的動作法を改善指導します
  2. 合理的な日常動作や歩行を普及し、人々の健康的で有意義な人生に寄与します
  3. 高齢者や障がいのある方に適した「からだにやさしい」動作法や歩行法を伝授します
  4. 女性のための美しく、かつ「からだに負担が少ない」歩行法を指導します

近日セミナー開催のお知らせをしたいと思っています。

 

身体ともっと対話をして

本当に体が望む動きを体現したい方。

もう少しお待ちくださいね。

松田タカシ

いざ!常歩なみあし総本山へ

先日、二日間休みをいただき、名古屋まで研修に、行ってまいりました。

研修先は、
私がいま身体動作のベースとして取り入れている、
常歩(なみあしと読みます)を創始された小山田良治先生の治療院、五体治療院です。

治療自体を見学することももちろんですが、やはり、

本物のなみあしを肌で感じたい!

という強い思いがありました。

そうです。念願の総本山入りです。

 

なみあしってなんぞ??という人も多くいると思います。

 

なみあしの語源は馬の歩き方です。
馬の常歩なみあし
リンクに説明がありますが、
普通に歩いている時は4本の足が交互に着地する4拍子の歩法です。
常に2本あるいは3本の肢が地面に着き、体重を支えています。なお、常歩が早くなると1本の肢で体重を支えるようになります。
肢の動く順序は右後肢、右前肢、左後肢、左前肢。

2足歩行の人間もこの動きを活用すると合理的身体操作が生まれるのです。

重心を崩しながら、力感なく、推進力を作る身体操作がなみあしの真髄です。

 

二日間みっちり詰めさせていただきましたが、
もう、ひっきりなしにクライアントさんが来院され、しかもほとんどプロの競輪選手!

長年、五体治療院に通われていて、なみあし身体動作を体現し、結果を出されている超トップ選手にもお会いできました。身体操作という点では僕なんぞ、足元にも及ばないレベル。トップアスリートの身体感覚の繊細さを垣間見ることができました。

1日目は終始見学で終わり、2日目の空いた時間で歩行に関してのご指導をいただきました。わかっているようで、実はあいまいだったり、勘違いしていたところをバシバシ指摘され、修正していただきました。

ありがたいことに、施術の時間もとってくださり、久しぶりに悶絶いたしました。

ご指導いただく中で特に印象的だった
スポーツが上達する方法の話。

スポーツが上達する方法なんてカンタンなんだよ。
ビアノだって、習字だってみんな同じ。
わかる?

という問いかけに、??と固まり、
理由を教えてもらうと、

 

あーーーー!そうか!そうだよなー!!
と目からウロコ、、、。

本質はとてもシンプルなんだ。

 

とはいえ、ここにたどり着ける人はほとんどいないわけですから。

やっぱりすごい先生だと実感しました。

もう一つ印象的だったお話の一つとして、

イチローがすごいすごいと世間が言い過ぎてるというお話。

彼のしていることは一流になりたいなら当たり前のことで、それを超えたいと思う気持ちにならなきゃだめだよ。

・・・・・・・
そんな風に考えたこともなかったです。

常識を当たり前のように普通に超えていくこの思考こそが、小山田先生の凄さであり、支持され、結果を出し続けている根拠。

 

短い時間でしたが、教えていただいた、本質、体の基本操作、ニュートラルとは?などをこれからじっくり取り組んでまずは実感したいと思います。

何に取り組むか?

もう徹底的に歩きます。

歩いて歩いて歩きたいと思います。

 

常人歩人。

 

走ってる場合ではない(笑)。

歩かなきゃ。

そこが運動の、原点。

 

小山田先生のブログ
常人歩人 って…

 

著書

《小学生向け》持久走を速く走るための5つのポイント

 秋は持久走のシーズン!

当かけっこ教室も熱が入っています。(親の方が?)

そりゃそうです。どこの親でも

  • 我が子が颯爽と走る姿を観たい!
  • 少しでも順位を上げたい!
  • 1位を取ってほしい!
  • 笑顔で楽しくゴールしてほしい!
でも持久走って本当に苦手な人が多い。
持久走って本当に辛い。いい思い出なし・・・
そんな人がほとんどかと思います。
かく言う僕も大嫌いでしたから。

ちなみに僕は高校まで陸上部でしたが短距離で長距離大嫌いでした。

でもね。

本当に楽しいんですよ!長く走れるって!

体が言うこと聞いてくれるようになるとやればやるほどハマります。

そんな体の使い方を僕自身は、常歩なみあし身体動作(2軸感覚)で学び実践し、今はそのメソッドを
かけっこ教室の子ども達や、クライアントさんに還元しています。

 

さて前置きほこの辺にして、

持久走を速く走るための5つのポイント

お伝えしたいと思います。

前置きしますが、こどもがきもちよく走るための内容であって持久走を専門的に捉えた内容ではありません。

 

練習は最低週に3回です。毎日できるなら行なってください。

①距離に慣れる

ゆっくりで良いので持久走の距離+を繰り返し走る。1km未満なら1km、1km以上なら1,2kmと、本番より少し長めに走る。
会話や歌を歌うことができるくらいのペースで慣らしてください。
メリットは距離に慣れることで本番緊張しなくなる
ゆっくり走でも続けていると心肺機能が上がる
などです。

②ペース配分(後半に力を取っておく)

基本的には前半〜中盤までは同じペースで気持ちよく走ります。
その気持ち良さはそれぞれです。苦しいけど走り続けられる子もいれば、走れない子もいますので。
気持ちの良いスピードや距離は何度も走ればわかってきます。
理想は残り3分の2あたりでペースを上げられるとかっこよくゴールできます。

③スピードコントロールは体の傾きで行う

スピードをあげようと思うとどうしても力みが先にきて、腕や足に力が入り始め、硬いフォームになり、めちゃくちゃ疲れます。
力まずスピードを上げるには胸を握りこぶし半個分前に傾けます。それだけで加速します。
これ意識しすぎると腰だけ後ろに残って、つんのめるようなフォームになるので、ほんの少しだけです。
それでもじゅうぶんです。体を起こせば、減速します。
最後の一踏ん張りは腕振りが有効ですけどそれはせいぜい最後の100mくらいです。
※おとなに対してのアドバイスでは腰を前にとか、おへそを前に、軸足に腰をのせてていく、など表現が変ります。

④顎を引かない

よく顎を引け〜!と言うコーチの怒声を聞いたことあると思います。
疲れてくると顎が上がりますよね?で、頑張って顎を引くともうフォームガチガチ、コーチは怖い、体は動かない。
実は顎を引くと首、肩、胸の筋肉が力み、腕振りも硬くなり、全身に力みが伝わります。
見方を変えると、
辛い時は顎を上げる。つまり体はラクなフォームを選んでいると言うことなんです。
走り出して最初のうちは顎を引いていられるのは、「まだ疲れていないから無理が効いている」
と言うことなんです。
だから、最初から顎は上げていた方がラクに走れるんです。
コツ
目深かにキャップをかぶり前を見る感じです。
横から見ると耳の穴と鼻先が水平になるくらいです(これを専門的にはカンペルラインといいますが今回は割愛)

⑤腕は振らない

これは正確には腕は意識して振る必要はないと言う意味です。

振るのは肩です。肩が前後に揺れ、肩に遅れて腕がついていくのが自然な腕振りです。

走り方を教わっていない子どもたちは往々にして、肩を揺らしてうねうね走ります。

小学生のうちはそれでいいのです。


 競争心が芽生えてないお子さんの場合

①を続けてください。欲張らないで気持ちよく走りきることを心がけてください。
楽しく上手に走りきることで子どもたちは辛さも喜びに変えてくれます。
持久走を嫌いになるケースは
死ぬ思いをする(飛ばしすぎて後半苦しむ)
順位で自己評価をしてしまうことです。
自分なりに気持ちよく走り切ることが大切です。
苦しい練習をすれば速くなると言った、発想は持たないでください。
ストイックな練習で成績を上げる前に、体をうまく使うこと、心理的にラクにさせることで運動の質がよくなります。お子さんが楽しくゴールできるように周りがサポートして、声をかけて上げることも大切ですよ。

まとめ

①距離に慣れることでペース配分がわかる

②後半に力を取っておくとかっこよくゴールできる

③スピードコントロールは体の傾きで行い、顎を引かず腕も振らない

 

一つでも二つでもチャレンジして見よう!!

 

スケジュール http://bit.ly/2pV8cmu

 

越谷BASEかけっこ教室(7/16)

越谷baseかけっこ教室

猛暑の中、7/16日曜日2コマ予定通り開催しました。

 

なんとか日陰も確保したり、工夫して、乗り切りました。

今日の練習内容

・股関節の柔軟性、方向性
・かかと荷重
・足の切り返しを高めるドリル
・リズムを重視したミニハードル
・50M計測

でした。
50Mタイム
更新してる子、フォームが良くなっている子、
ストライドが伸びた子
いろいろです。

今している練習はその場で足も速くなるようです。

でも、目先の結果にこだわりません。
じっくり、じっくり繰り返しますよ。

ここにきて、動きが格段に良くなってきた子が出てきました。

練習とは愚直なドリルなどを繰り返すしかありません。

一番練習に参加している子は、目を見張る成長です。

ただ、
本来の良い動きはすべからく、子どもたちに備わっています。

それがドリルを繰り返すうちに、

バランスの良さが備わって湧き出てきた。

子どもの中にある、何かはそういう論理的でないことも起こるかもしれません。

練習の大半は
ドリルのような“練習前の練習”のようなものが多いです。

でも越谷BASEかけっこ教室ではこれ自体が立派なメイン練習になりつつあります。

ウォーキング指導(30代女性)

慢性腰痛、膝の痛み、首の痛みなどあちこちに不調を感じていた
クライアントNさん(30代女性)。

facebookのお友達がつけたいいねで当店を発見し、来店くださった方。

本日は5回目のご来店でした。

コンディションは絶好調!とのことで今日は予告通りいよいよウォーキング指導に入りました。

施術40分終わってから、じっくり指導に入りました。

理論を交えて実演、体験を反復、反復、反復。

気づいたら、1時間ずっと歩いてましたが、

何これ全然疲れない・・・すごーい私の体!!

と喜んでくれました。

まず、ウォーキングを楽にするには、人間の身体特性を知ることからです。

理屈から入った方が俄然面白いのです。
そこ自体に、驚くような事実がたくさん散りばめられています。
そして、世の中の常識とは大抵違う訳ですから、ツボに入った人は、確かめるようにウロウロ歩き続けます(よくある光景)。

理屈は好き嫌いがあるので、説明せずにやることもあります。

きれいに歩くことを意識するあまり、実は力みだらけになってしまう、今のウォーキング事情。

これは情報が間違っているということではなく、平面の情報から得たイメージと実際に自分が動くことのギャップなんだと思います。

もう一つは筋肉の性質上、伸展の動きを指示すると力んでしまうのです。

力が抜けず、あちこちに不調が出ている現代人。

脱力することでも体は進むことを繰り返し脳と体に教えてあげていれば、
運動の質が変わります。

走るなんてとんでもございません的なNさん、いつの間にか、走ってました笑。

あとは、来週はインソールをフィッティングして、シューズでもウォーキングです。

いつも思うのですが、歩行指導、運動指導は、

運動経験のない方、遠ざかっている方の方が、格段に上手くなるのが早い。

経験値の高いアスリートの体に染み付いた動きを変えるのは大変。

ケガを繰り返すアスリートは、
歩行から変えていくことを考えても良いと思います。
どんなに練習する人でも、歩くことより走ることが日常、という人はいないはずです。

手先足先のテクニックよりも基礎運動である、歩く、ここしっかり見つめなおしませんか?

当店は運動指導のみのコースもありますので、歩行指導をご希望の方はコースと料金の運動指導メニューからお選び下さい。

コースと料金

整体コースなら、体をニュートラルにしてから運動指導なので、より楽に体が動いてくれます。

体に不調を感じていなくても、施術後は運動の質は変わることがあります。
それは、自覚のないレベルで体が正しく動いていなかったということ。
初回はプロに丸投げして状態を確認する方が得策だとは思います。

何れにしてもお好きなコースを選び、ぜひご来店ください!
お待ちしております!

松田タカシ