身体動作について

人間の骨格はみんな同じです。筋肉のつき方、位置も同じ。運動原理、身体動作も理想的な動きというものは変わらないと、言えます。

あなたは自分の体を理解できてますか。

あなたは自分の体を理解できていますか。

 

 

突然の難しい質問で申し訳ありません。

 

今の自分は健康?ちょっと不健康?よく分からない??

わたしのクライアントさんの多くが、よくわからない、と答えます。

 

世の中、たくさんの情報やモノに溢れています。

いつの間にか、薬ありき、補助ありき、負担は避けろ、無理はするな、と

私たちは中に眠っている“強くしなやかな回復力や適応力”が

発揮できない社会になり、飼いならされてしまっていると言わざるを得ません。

 

 

そんな状況から頭の中をパラダイムシフトさせる方法は

知識でも、特殊な方法でも、魔法のような整体術でもありません。

実はシンプルです。

 

体力がつくことです。

正確にいうと体力がついてくるとです。

(運動嫌いでも目から鱗な内容ですので、このまま読み進めてください。)

これが一番シンプルで手っ取り早い方法です。

 

気力ではなく、体力です。

体力はいざの時になんとかしてくれる突破口になります。いくら気力があっても物理的に体力がないことに対する心のブロックは強力です。結局行動に対して、ネガティブになっていきます。

 

体力に裏打ちされた動ける、という事実は、

私たちの中に眠っている

“強くしなやかな回復力や適応力”のスイッチが入ります。

体力がつけば、いろんな健康情報に踊らされ、強迫観念から逃げ回る生活からはさよならできます。

 

 

とは言っても運動嫌いな方多いですよね。。

 

安心してください。

 

 

身体を整えていくと、少しずつ基礎体力がbaseupします。

 

体が元気になると心に余裕が生まれ、動きたくなります。

 

そのポジティブでいられる範囲内で無理なく、

 

今の自分に抵抗しないで、受け入れながら過ごしていれば、

 

気がついたら、体力はついています。

 

「そうする」のではなく、「そうなる」のです。

 

 

頑張る気がないときはしない。

 

頑張れる気がしてきたら、頑張るときです。

 

いつもより少しだけ頑張ってみるのです。

 

そのときの高揚感や、満足感は得難いものになるはずです。

 

 

 

越谷baseは今のあなたに寄り添いながら問題解決していきます。

あなたの毎日が”元気に笑顔でアクティブに!

 

 

 

 

足から身体を整える整体コンディショニング

越谷BASE

 

 

 

《症例報告》50歳ランナー 足の痛み、膝うらの痛み

二週間後に東京マラソンが控え、ランニングアプリの練習メニューをこなしている。

この3週ほど毎週末、30〜35kmのペース走をしてきたが、走っている時に、足の外側が痛くなり、歩けないほどになった。膝の裏のコリも出てきたがスッキリ取れない。昨年、右膝の鵞足炎、左のシンスプリントもやっている

ランニング歴:1年、現在サブ4(4時間以内)。3時間30分が目標

2週間後に東京マラソンが控えている


症状

左足:足の外側の痛み、膝うらの痛み

両ふくらはぎの張り

 


検査・動作テスト

立位:右膝が内側を向いている。左は正面。

上半身に対し、下半身、脚の筋肉が発達している。

 

歩行チェック:足が外側から回すようにペタペタと着地している。

地面反力に負けているような歩行です。

動くと膝の内側に入る動きが強くなる。

(画像だと粗くてわかりにくいですが。。)

 

触診では特に左脚の外太もも(外側広筋、腸脛靭帯)からふくらはぎ(腓骨筋、腓腹筋)にかけて全体的に硬い。

右もハムストリングス、ふくらはぎ、足裏は硬くなっています。

可動域テストは若干右が狭い。

ランニング障害を一通り経験していることや、右の内ねじれの状態を見ると、左側に出ている足部の症状は右のアライメントを調整すると緩和されると考えられる


整体

下肢を中心にトリガーポイント リリース。

 


インソール

SUPERfeet trimカーボン

 


改善確認

足部の痛み消失。

続いて

歩行とジョグでチェック

筋肉の緊張がとれ動きやすくなっていることは実感している様子。

微妙な変化なのでわかりにくかったのですが、

一番の成果は歩隔(ほかく)が出たこと。

歩隔とは前後の足幅ではなく、左右の足幅です。

before

指一本分と行ったところでしょうか。

 

体重が乗りかかっている軸足が股関節から内側に入っているのがよくわかります。上の動画ですと骨盤が回っています。

これは一軸で体を使っているためです。

 

after

施術でアライメントが正常になり、歩隔が足一足分まで出ました。

二軸の動きです!

二軸の動きになると骨盤が不必要に回らなくなるので股関節も内側には入らなくなりますね。

竹馬や、力士の動きも二軸ですね。地面反力をしっかり捉えて推進力として全身に伝わります。

いい感じです。

 

SUPERfeetのフィッティングも店内の軽いジョグでもかかとの安定感を感じていただけたようでよかったです。


運動指導

SUPERfeetインソールを慣らす

レースまで二週間なので、歩行やスロジョグで調整、

四股踏みで外旋筋に刺激を入れる


一週間後、再来店。

足の外側の痛みが引ききらぬうちに翌日も20KM走。、気持ちはわかりますが〜

結局、東京マラソンは痛みがある状態で途中歩いたりしつつも4時間ちょっとでゴールされたそうです。

ここからじっくり、フォーム改善に取り組んでいきましょう!

 

 

《喜びの声》ハーフマラソンで自己新!走り方が変わりました!

口コミサイトエキテンに先日お越しいただいたSさんより口コミ投稿いただきました!

 

症例報告はこちら


的確なアドバイスで走りが変わりました

体の歪みや硬さだけでなく、歩き方や筋力テストなど細かく調べてもらいました。痛みの原因が歩き方だったとは目から鱗です。インソールもフィッティングしていただき、神奈川マラソンのハーフで好タイム達成!アスリートには特におすすめです^ ^


Sさんありがとうございます!

Sさんはハーフマラソンの2日前に来店されたのですが、

足底筋膜炎、モートン病、過剰回内(オーバプロネーション)

とそれなりに、ランニング障害を持っておりました。

施術と、フォーム指導、ドリルアドバイス、インソールのフィッティング

を行い、いい感触で本番に臨みました。

なんと、10年ぶりにハーフマラソンの記録を更新したそうです!

フィッティングしたインソールもバッチリだったようです。

個人的にもメッセージをいただいた内容では、


『施術とインソールのおかげでしたm(_ _)m

スーパーフィートは踵のホールドが安心感があり、

カーボンの反発力だと思うのですが、

反射で着地と反対の脚が自然に出やすくなる感覚がありました。

20キロ地点で10年ぶりにキロ4分切りました・・・・」


とのことでした。

すげー・・・・

4分切りってなんなんでしょう・・・・。

僕は4分切りはせいぜい、3キロが精一杯(笑)。

Sさんなんと、FIFTY OVERです。

サブスリーを狙うすごい方です。

私は

”着地と反対の脚が自然に出やすくなる感覚”

ここがポイントだと思っています。

これは遊脚感覚と言い、一軸の中心軸感覚ではなく、軸が左右に切り替わる二軸です。

なみあし常歩身体動作では二軸感覚が重要なポイントになります。

ランニングではいかに蹴らずに前に進めか、がポイントになります。

感覚的な話ですが、

蹴る感覚よりも、

反対の足(遊脚)が前に出る感覚の方に意識を向けるだけで、

蹴る力は弱まります。

この感覚が出てくると、相当、いい方向に向かってます。

Sさんはとても素直で柔軟な方で、

いいものを取り入れようとする姿勢が本当に素晴らしいです。

Sさんは、実は前足部の皮膚が

カチカチで大きなマメのようになっています。

 これは、

地面を叩きすぎているのと

着地の時にねじれが加わっているからなんですが、

股関節がストレスなく、推進力を生む

     ↓

足底の摩擦は減る

     ↓

まだまだ、記録も伸びる可能性あり

     ↓

何よりケガが減る

このまま、順調に練習積んで、とにかくケガなく、タイムも更新していただけると嬉しいです!

いやー、よかったよかった!!

自分のことのように嬉しい〜〜〜


越谷BASE

ランナー向けパーソナルメニューは準備中ですが、

現在はこちらのメニューで対応しています。

セルフコンディショニング60分

怪我は代償動作から始まる

越谷BASE松田タカシです。

代償動作というものご存知でしょうか?
正しい体の使い方をしないで、動いていると
本来補助的に動いていた箇所や動かなくて良い箇所が
活性化されていくことをさして、代償動作と言います。
 多くのスポーツの怪我の原因はこの代償動作によるものです。

 

代償動作は体が自然に求めることなので、

なかなか気づくのは難しいものです。

 

体が自然に求めるってなんだかナチュラルな感じでいいじゃん


と思いますが、体は良いフォームであろうと、悪いフォームであろうと、

 

その環境で最良を求め、手っ取り早く最適化してしまいます。

 

 

例えば、歩いているとして、平坦な道から坂道に入ると

 

人間はすぐに、フォームを変え始めます。

 

30秒もあれば最適な登り方になります。

ランニングでもロードからトレイルに入るときも、体は即座に反応します。
他にも、そうですね、
つな渡りでバランスを取るときに
やじろべえのように手を左右に広げたり、
泥棒は足音を出さないように腰を低くしたり笑、
とにかく適応するのは早いのです。

ランニングの代償動作

 

 

シューズによる代償動作

 

ミニマルシューズ

 

シューズの底が薄いミニマルシューズランナーは、
かかと着地は痛いから、
当然、前足部、中足部の着地に移行します。
この感覚が裸足に近いから、
ナチュラルランニングと呼んでいますね。
泥棒と同じで(誤解しないでくださいね)、
そっと走りたいからすり足に近くなっていきます。
すると、足先だけで走るようなフォームになっていきます。
聞いた話ですが、とある裸足講師は
腕は振っても振らなくても
どっちでも良いとおっしゃっていたそうです。
体幹部があまり使われなくなると、代償的にふくらはぎや足の裏が発達していきます。
裸足ランナーがスピードを求めると強い代償動作が生まれます。
裸で戦に出るわけですから、相当の鍛錬が必要でしょう。
上半身は使わないなんて言ってられないでしょう。
ちなみに私自身がベアフットシューズ愛好家でナチュラルランを4年以上続けていました。今はもうほとんど履いてません。フォームは別人のように変わりました。この辺はまた改めて。
反対に
ふかふかの厚底シューズランナーはかかとでがっちり走ります。
どんなに強くかかとで地面を叩いても痛みがない
(衝撃自体はかかっている)ので、
フォームに問題が生じても気付きにくくなります。
柔らかい靴底を足裏のセンサーは不安定と認識します。
すると、鋭く強くかかとを着地させ、安定させようとします。
膝も硬く突っ張らせてしまいます。
その結果、膝、股関節、腰の痛みなどが起こります。
強く地面を叩く走り方は、
ブレーキを掛ける働きのある、
前ももやスネが発達します。
つま先も叩いていれば、
ふくらはぎも発達します。
このあたりのくだりは、ナチュラルラン系の本からの受け売りも混ざってます。でも理屈はその通りです。
ミニマルも厚底もいいか悪いかは別として、
体はナチュラルに適応しているんです。
履き物がナチュラルとかハイテクだとか関係ありません。
人間自体がナチュラルなイキモノというワケです(^^)
こうして比べてみるといいか悪いかではなく、
体の使い方が変われば、筋肉、関節にかかる負担も
変わるのは当たり前で、
これ体力ない人ならまだマシで、
変に体力があったり、
根性論でやっている人だと、
無理をして気合いでやってしまう。
それが代償動作をさらに強く、安定させてしまうのです。
これがもし、悪いフォームだとすると最後は必ず怪我が待っています。
「足るを知る」で楽しく走るだけなら、
代償動作で怪我までしないで済むかもしれません。
サブ4、サブ3.5以上の走力のあるランナーは怪我をする前に一度、フォームのチェックをすることは必要です。
 サブ3とかになるともうきっと引っ込みつかなくなる気がします。
(その世界に行ってみたいですね!)
私は大して速くないですが、
カイロプラクティックという体の専門家として、
諸先輩方、師事している先生から たくさんの学びをもらい、
クライアント様に還元しています。
体の持つ、
本来の機能、構造、特性を知り、
実践すると代償動作は確実に減らすことができます。
よかったらセッションにいらしてくださいね。。(最後にちゃっかり)

まとめ

 

・代償動作は常に体に起きている

・気づくのは難しい

・最後は怪我が待っている

 

 

本当の身体原理を知ると体は解放されます。

 

 

 

良い姿勢パラドックス

越谷BASE 松田タカシです。
今日は姿勢のお話です。
わかりやすく話しますのでお付き合いください。

良い姿勢とは?

皆さんは 良い姿勢と聞いてどんな姿勢を思い浮かべるでしょうか?
悪い姿勢だから、肩こりや腰痛になって、
良い姿勢になればラクになると思っているでしょう。
見た目の良い悪いが一つの基準になっていますよね。
だから良い姿勢を目指すわけです。
この画像を見てください。
リョーマさんとかカツカイシューさんとかです。
この人たちの姿勢どう思いますか?
猫背、ガニ股、アゴも出てますね。
現代でいう、悪い姿勢そのまんまです。

良い姿勢ってラクですか?

 

さて良い姿勢。
この、「良い」というものが、どうも怪しい。
いわゆる良い姿勢を作ってみると、その姿勢は保つのはとてもツライ。
座る姿勢でも立った姿勢でも骨盤を立てて、胸を張って!と言われます。
反り腰になると、腰痛の原因です!
腰が丸いのもだめ!
どうしろっていうのよ・・・・。
この良い姿勢、タチ悪くないですか?
リラックスできないし、自尊心傷つくし、そもそも誰も維持できない姿勢だし。
良い姿勢パラドックスです。

良い姿勢の始まり

 

 

良い姿勢の基準はいわゆる軍事教育の中で西洋から入ってきたものだそうです。

軍人姿勢は統率、服従が目的のもので、動きやすさとかは重視してないわけです。
それがそのまま、学校教育に導入され、なんとなくズルズルと・・・?
今も昔も、仕事や環境によって姿勢は変わってきているはずです。
 少なくとも、軍隊ではない現代人はこの姿勢を作る意味はないと思うのです。
  
いや、いや、良い姿勢がラクに取れるようになることが理想の体だよ!
そんな声も聞こえてきそうですが、(特に治療家の人たちから笑)
異論はありませんが、半分正解ってところだと思ってます。


越谷BASEで考える良い姿勢

見た目の良い姿勢
よりも
気持ちの良い姿勢
 つまり、
ラクな姿勢
です。
「ラクな姿勢を作る」と、もれなくついてくる特典は、
スムーズ&リラックスです。
スムーズ&リラックスほど大事なことないんじゃないでしょうか。
人間は常に、動いています。揺れています。
もともと動くために私たちは生きてるし、生きるって動くことです。
もっというと、動かないと健康を害します。
 「ラクな姿勢で良い」と考えることの特典は
今できる範囲で良いのだ、とリラックス信号が脳に伝わることです。
 ラクに動ける自分によろこびを感じ、見た目の良い姿勢なんて気にせず、今できるラクな状態を感じてみましょう。
人それぞれラクな姿勢は違います。
他人と比べるのでも、鏡とにらめっこするのではなく、
目をつむって、自分にとって心地よい姿勢を探して見てください。
いかなる理由があっても、心にも体にも力みや緊張を伴うことは平常時には何のメリットもないですからね。平常時にはね。
さて最後に。
冒頭に登場したこのだらしないおっさんたち。
あなたにはどう見えますか?
良い姿勢より、気持ち良い姿勢を作る
越谷BASE 松田タカシでした。