越谷baseかけっこ教室

越谷baseかけっこ教室4月より始まります。かけっこが速くなる、他のスポーツへの応用が効く、全力を出せる、怪我をしない、だから走るって楽しい!そんな身体動作の秘密は二軸感覚です。年長〜4年生対象。

続:越谷市小学生陸上競技大会を終えて

 

 

前回の記事はこちら
越谷市小学生陸上競技大会を終えて①

 

 

この陸上大会の臨時コーチの話をいただいて感じたことを率直に書きます。

 

学校の先生は素人です

体育主任の先生方と最初の打ち合わせをした時に、

250人もの生徒に僕の目が行き届くわけがないと思い、

まずは教員の皆様に身体動作について少しでも理解してもらう方が効率が良いと考えました。

そして後日、2時間のワークショップを放課後の校内で開催して体験してもらいました。

 

その時の感想。

あ、ほんとに何も知らないんだ・・・
というのが正直な感想。

わかっているとは思っていないから開催したわけだけど、

僕からすると全く時が止まっている感じ・・・。

 

でもそりゃそうなんです。

そもそも小学校の先生方はオールマイティを要求される過酷なお立場で、

ただでさえ勉強、行事、生徒指導、、たくさんのことを抱えています。

専門的な身体動作のこと、機能解剖学のこと、最新のスポーツ化学の情報なんて、知らないのが当たり前です。

そんなこと知らないでもいいんです。本当は。

小学生は楽しく体を動かせれば十分で本来は強度を上げる必要なんてない時期です。

 

でも、越谷には年に一回の陸上大会があって、伝統的に力を入れている学校があります。

生徒よりも先生の方が力が入ってたりするわけです。

でも実態は、運動の素人である教員が陸上競技の専門指導をするんです。

そして短期間で突然ものすごい量の練習が始まります。

故障者続発はあたり前です。

今回の訴えとしては

スポーツ膝(多数)、シンスプリント(多数)、アキレス腱炎、有痛性外脛骨による炎症、過剰回内による足の痛み(多数)、腰痛などでした。

 

全てオーバーユース(酷使)での発症です。

 

オーバーユースにできること

 

結論から言うと、休めばいいんです。

やりすぎたら休む。小学生はあっという間に治ります。

 

治療者としては一時的な対処と緩和、回復の過程でのトレーニングを提案します。

パーソナルなら細やかにそれをする時間はありますが、今回はできなかった。

 

役に立ったツール“GRIDフォームローラー”

そこで小学校にGRIDフォームローラーを持ち込んで、故障者には使い方を教え、

休み時間にやるように伝えました。

桐生くんも使っているローラーです。

GRIDフォームローラーは僕の行き届かない時間を補うには申し分ない仕事をしてくれたと思います。

効果のほどは子どもたちも「かっるっ!!(軽くなった)」

とその場を飛び跳ねていました。

トリガーポイント・パフォーマンス・セラピーとは

 

ただ、治る見込みが遅れている子も何人か居て、

聞いてみると週末は休んでくれていると思ったら、バレーだ、ダンスだと今時の子どもは週末も休めない。。

 

結果としては当日まで痛みを残して迎える子たちが一定数いたのです。

 

選抜メンバーとしての責任感、本人のモチベーション、

少しでも良い選手を出して、結果を出したい先生の思い、

そもそも故障に対しての意識がとても薄い。

 

痛みの度合いが唯一の指標なはずなのに、本人が我慢して練習している。

表情を見ても、休ませるべきか、できそうなのかこちらではよくわからない。

痛みに強いのか、そうでもないのか、

メンタルが弱いから大したことないけど訴えが誇張する子、

どうしても練習がしたいから、めちゃくちゃ我慢している子、

それを判断するほど一人に時間はかけられないし、僕の立場では申し上げにくいところもある。

そんな葛藤がずっと続いていました。

 

 

問題はオーバーユース(酷使)だけではない

 

オーバーユースはない方が良いですが、昨今は習い事が多く、そうも言ってられない。

そんな中、故障する子どもとしない子どもの違いはなんでしょう?

 

もともと運動能力がある、センスがある子ども、

飲み込みが早い器用な子かどうかは大きいと思います。

 

でもその底上げをしてできるだけ体を本当の意味で動かせる子どもを増やすのがこの時期なのです。

つまり、オーバーユースの裏には

 

正しく身体を動かすことができない子どもが多い

 

という問題が隠れているのです。

だから負担が増すと対処できず壊れるのです。

 

子どもたちの大腿四頭筋はカッチカチです。

ふくらはぎの深層筋もゴリゴリです。

これは正しく身体を使っていないことで起こる悲鳴です。

 

指導者がいないこともおおきな原因でしょう。

 

学校に何かを求める前にできること

 

良いパフォーマンスに根拠があるように、ケガを誘発する根拠もあります。

それを知っているか、知らないかは大きな違いがあります。

体の構造、機能の基本の理解を深めてもらえれば、応用はいかようにもできます。

でもその大事な身体の使い方の基本となる指針は学校にはありません。

 

私が夏休み提案し、子どもたちに実践してもらったドリル。

最初からできる子はほとんどいませんでした。
でも子どもたちはもちろん、教師の皆さんもいつもと違うところに効いた様子も見られ、
慣れてくると上手にリズムよくできる子も増えてきて、手応えは感じました。

例えば

お尻や太ももの裏側を使えているか

踵かかとを正しく機能させているか

リズムよく動いているか

緊張と弛緩のバランス

こうしたことを地道な基礎練習で繰り返す必要があります。

そう言ったことを教えてくれるスポーツ教室を見つけたり、

親御さん自身も勉強することです。

 

日常に大きな原因がある

日々の生活で気をつけることはたくさんあります。

猫背のまま、スポーツが上達することはありません。

 

ご飯を食べる姿勢、

くつろいでる姿勢、

ずっと猫背ではないですか?

ふかふかのソファーでだらけてばかりいませんか?

そもそも運動不足になっていませんか?(学校の体育で十分と勘違いしないで欲しい)

 

猫背は骨盤後傾を作ります。

骨盤は後傾癖がつくと筋、骨格のバランスはとても悪くなります。

運動するには骨盤は前傾です。

それを作るのは肩甲骨、つまり姿勢です。

 

我が子の普段の姿勢。

良い姿勢は良い心、良い運動と連鎖します。

もう一度そこにたちかえって欲しいと思います。

 

最後にまとめ

 

子どもの故障のケアを通して、

オーバーユースさせることの問題

義務教育化では身体の専門家がいない問題

適応できない子どもの身体の問題

が見えてきた。

そして各家庭でできることはまずは良い姿勢です。

良い姿勢は良い心、良い運動を作っていきます。

 

 

僕としては

学校の中に根付くような、基礎運動のマニュアル、型があれば良いなと思っています。

型があれば先生の負担は無くなります。これ以上増やしちゃいけません!笑。

そのあたりは学校側にもお話しさせていただきました。

今後、ぼくに何ができるか・・・ムムム。

越谷市小学校陸上競技大会を終えて

越谷市小学校陸上競技大会。

雨の合間の奇跡の晴天の中、開催されました。


最高の青空!!
青いタータントラックにカラフルな各校のユニフォーム、みんなかっこよかった!眩しかった!

朝一で数名マッサージとテーピングで送り出し、

日中は選手に何かあった時のために、観覧席と選手待機場を行ったり来たりしながら、

トラブルも何事もなく、今日のお役は終わりました。

 

結果が出て喜ぶ子、くやし涙を流す子、淡々としている子、

参加した子どもたちみんな、いろんなことを感じているようでした。

 

応援として6年生は全児童競技場に駆けつけ、各校応援合戦を繰り広げていました。

うちの学校は、まとまってなかったなー笑。

無関心な子どもがいることはしようがないでしょう。運動嫌いな子もいるわけですし、選ばれないで悔しい子もいるし。

 

思えば、娘の通っている小学校のおやじの会経由でPTAから陸上コーチのオファーをいただいてから3ヶ月間。
あっという間でした。

実質は夏休み5、6年生向けに2週間の集中練習と、2学期に入って選抜メンバー向けに2週間の1ヶ月程度でしたが基礎運動のプログラムと、後半は故障者のケアをさせてもらっていました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな思いがありますが、縁がなかった高学年の子どもたちと仲良く話せるようになったことが単純に嬉しかったりしてます。

役に立ったかな〜。。。

先生の話ですと、

 

例年と比べて故障が少なかった

保護者からのクレーム(練習に対しての)がほとんどなかった

 

らしいです。故障者が多くて驚いてたんですが、マシな方だったとは・・・

どこまで役に立てたかわかりませんが、やれることはやりました。

詳しくは次のブログで書いてます。一番下↓

 

最後に決勝レースの動画アップします。スマホ撮影でイマイチですがご覧下さい。
100m女子の優勝タイムは新記録だったようです。
個人的には男子のハードルの上位2名の動きが素晴らしいです。この歳でこの動きができるなんて驚き。
2位はうちの小学校の子ですが、彼はハードルはまともに教わってません。
僕も、かかとでハードルを蹴飛ばすようにと頭を素早く上げる、くらいしか教えてません。
もうセンスだね。
このままハードル続けてほしいけどなんでもできるんだろうなこういう子は!

 

今回のコーチ業を通して感じたこと。
義務教育の中でこういった行事は先生と生徒にとっては大きなやりがいとともに、
いろんな問題もはらんでいることが中に入って見てわかった。
これは全学校に言える大きな問題。

続きは続編で↓

続:越谷市小学生陸上競技大会を終えて

第2回大小山ハイキング

子どもたちにとって自然は最高のフィールドです。

そこに立ち、歩き、駆けるだけで普段感じることのできない

たくさんの感覚に五感がビンビン刺激されます!

 

さて、かけっこ教室課外授業!

第2回栃木県足利市大小山ハイキング楽しく登って来ました♩

今回は山伏と遭遇するというおまけもつきましたよ。

2時間で無事下山し、道の駅でランチをしてから
午後は第2ラウンド。
栃木県佐野市にある三毳山公園へ。
この公園は山をそのまま公園にしていて、楽しい遊具があるところまでは100mくらい登らないといけません笑。
本当は周回バスがありますが、タイミングが合わず、自力でまた山登り〜。
散々、遊んでまた自力で下山〜。

というわけで登山しまくりの1日になりました。
最高や〜。
来年もまた行くよ〜。

〜写真集〜
さあ出発!

かけっこ教室年間トレーニング計画表

※かけっこ教室本年度の受付は終了しています。

越谷BASE松田です。年間計画をざっくりとですがご案内します。
12月より以下の内容で進めさせていただきます。参加メンバーのみなさま、ご確認ください。
また来年1月より契約方法が変更になります。3ヶ月ごとの契約になる予定です。契約するかどうかの目安にまなると思います。
契約詳細についてはもう少々お待ちください。

 

3〜5月徒競走対策

6〜8月基礎体力作り

9〜11月持久走対策

12〜2月基礎体力作り

 

従来の基礎ドリルは動き作りの根幹なため通年行ない、プラスアルファとしてテーマを持って取り組んでいきます。

基礎トレーニングの期間が多くなっています。これは小学生のうち最も養いたいと思う身体感覚を作るものとお考えください。特に、スポーツで最も大事なのはバランス感覚です。

自分がどんな状態にあるかを認識する位置感覚、

相対するモノや人との距離感覚、

どんな局面でも自分を平行に保ち、崩れない水平感覚、

これらの感覚は大人になって身につけるのはなかなか難しい感覚です。

子供のうちが一番です。

この中でも特に水平感覚、これはいわゆる世間でいう体幹です。

詳しくはまた別の機会に書きたいと思います。

 

徒競走対策

スタートダッシュ、スピードアップ、フォーム作り、リレー選手はバトン、コーナー走のオプション練習あり

持久走対策

長い距離に慣れ、楽しく走りきれるようにする

駅伝などでチームワークを育む

 

基礎体力作り

走ることはもちろん、多様な動き(とんだり、はねたり、くぐったり、押したり、引いたり)様々な運動を経験することでどんなスポーツにも対応できるようなからだ作りを目指す

1不整地走、、、心肺機能、平衡感覚、反射神経

2福祉村遊具を使ってサーキット、、、バランス感覚、水平感覚、体幹強化

3ボール遊び、、、全身の協調性、空間認識能力、俊敏性、反射性

4駅伝やリレー、、、みんなで楽しみ、体力もつけながらチームワークも養う

 

 

今後はナイトラン、ハイキングなどに加えて練習場所を変えて刺激を入れることも取り入れたいと思います。
特に自然というフィールドは子どもたちの心身を豊かにたくましく成長させてくれます。
可能な限りご参加ください。

また、イベントは保護者の方も帯同することが多々出てきますので、お子様と一緒に運動して体力つけていきましょう(^^)

第二回元荒川親子でナイトラン♪

第二回元荒川親子でナイトラン♪

楽しく終わりました。

今回は小2から小5の9名と保護者7名の16名ご参加いただきました。

 

基本的には通常のランニングルールと同じで、信号や小狭いところなどは歩き、止まり、全体としては走り続けました。

 

今回は

前回の6.7kmから1km伸びて7.8km走破です!!実質発着地の越谷BASEからで換算すると8km。

すごいです。

 

大抵持久走で1km程度しか走ったことない年齢です。

そんな子たちが8km。

 

ゴールすると、走らずお待ちいただいてる間に上映していたミニオンの映画にすぐに食いつき、着替えもしないでみんな夢中に。

 

いま8km走ってましたよね(笑)

しかし、

持久走前に大きな自信になると思います。

というのは大人の思いで、子どもたちは楽しいだけなのでケロッと走りました(笑)

折り返しで足が痛くなった子がいて、お父さんと歩いて戻るハプニングもありました。
子どもたちは兎角、ストップアンドゴーを繰り返すので、できるだけマイペースは維持して欲しいんですが(汗)

走ったり歩いたりして戻ってこられたので、大事には至らないと思います。

また次回も楽しみましょうー!