ちょっと太ってきた松田タカシです。まずいまずい。
1月の開業から1ヶ月経過しました。
この場所はやりたいことを詰め込んだ自分にとってのBASEです。
BASEとは足場であり、土台であり、基礎であり、“場”であり、
人間の不調を扱う最前線にいる立場としては、
体を根本改善に導く土台を作る、
さらにいうと、それは足・脚という土台なのだけれど、
僕の中ではとても狭い意味。
でも、仕事としては足・脚の専門家としてやって行こうと思っている。
これは一番やりたいことだし、整体という専門職としても、走ることの専門家としても説明が尽くし、みんながわかりやすいから。
でも、本当はね、広い意味でBASEになれば良いとおもっている。
それが型にハマることなく、自由であればあるほどいいと思うし、
ヒトもモノもコトもすべてつながりあっていく場に育って欲しい。
わかりにくいよねーこういうことってね。。
結局、ヒトもモノもコトも一番小さくバラせば、みんな原子。
原子の割合によってヒトになったり、
クマになったり、
野菜になったり、
鉄になったり、
空気になったり、
海になったり、
音になったりしてるだけ。
最近、FACEBOOKで流れてきた映像で、
DNA鑑定によって自分の中に、いろんなルーツがあることをみんなが気づけば、
つまらない人種差別なくなるよね、という内容のもので、
まあ、遺伝子解析の会社のコマーシャルなんだけど、とても共感した。
みんなつながりあっていることを理解できれば、多くの問題が解消されると思う。
自分がそんな大それたこと考えてはいないけど、手の届く範囲で、手の届く環境ではそうありたい。
体と心はリンクしている。
心と環境は影響し合っている。
環境は物質でもあり、感情でもある。
整体で扱うことって、そういうことの一番末端の末端に起きている
些細なささくれだと思っている。
ささくれは気にすると治らない。血も出てくる。
ささくれだけ切っても、一旦はささくれてない状態になるけど、
またささくれてくる。
でもささくれは必ず治る。
必ず治るよね。
ただ、ささくれが治るところを誰も見ることはできない。
だって知らない間に治ってるんだからね。