越谷BASEかけっこ教室です。
運動会明けの日曜日。総勢13名のキッズたちが集まってくれました。
おどろいたのが、みんな走りがやたらまとまっていたこと!
なんの手品かと思いました。
運動会という本番がなにか、ひとつの心理的な作用になったのか?はたまた身体的に?
百の練習より、一の本番?(笑)
ほんとに不思議。知ってるかた、いたら教えてください。
運動会どうだった?楽しかった?
と聞くと、みんな、
「赤が勝った!」
「白で勝った」
あたしは赤、おれは白だと大盛上がり。
こどものモチベーションは
みんなで一緒に!
一致団結!
そういうのが大切なんだな。
さて、今日からまた、仕切り直しで、基礎運動じっくり。体験のお子さんも二人♪
1部は準備体操から四股、ゆらゆらジョグ、スキップ、ホッピング、ハードル。
2部では新しい四股スクワットを試しました。膝抜きを経験していた子達はさすがに上手!
力を入れる練習ではなく、抜く練習。
体が自然と動きたがる動揺を殺さず活かす。
例えば必ず行うスキップでも、
蹴ることから意識を外す。
そうすると、蹴って進むよりも、振り上げ足をしっかり使うようになります。
これは地面反力をもらう感覚、体の協調性を高めるドリルになっています。
四股は股関節のニュートラルポジション、柔軟性の向上などに有効です。
世界のトップランナー、スプリンターのフォームを観察すると多く選手が、地面を蹴る足よりも、空中の足(遊脚)のひきつけ、巻き込み、振り下ろし方が推進力を作っていることがわかります。解剖学、バイオメカニクスの観点からもそれは明らか。
見た目は大差ないですが、蹴る動きと蹴らない動きとでは、やってる方としてはえらい違いです。蹴る力感覚えるとなかなか抜けないからここは大事です。
さて、きょうははじめてハードルを使いました♪
中心軸を外しながらのドリルは2軸感覚が養われます。手始めのドリル、割りといい感じでした。
どんなトレーニングが一番運動誘導するか?継続して検証を続けます。
さて暑さも本番。夏も楽しく一時間!よろしくお願い致します!
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松田孝司