身体動作について

人間の骨格はみんな同じです。筋肉のつき方、位置も同じ。運動原理、身体動作も理想的な動きというものは変わらないと、言えます。

《喜びの声》ハーフマラソンで自己新!走り方が変わりました!

口コミサイトエキテンに先日お越しいただいたSさんより口コミ投稿いただきました!

 

症例報告はこちら


的確なアドバイスで走りが変わりました

体の歪みや硬さだけでなく、歩き方や筋力テストなど細かく調べてもらいました。痛みの原因が歩き方だったとは目から鱗です。インソールもフィッティングしていただき、神奈川マラソンのハーフで好タイム達成!アスリートには特におすすめです^ ^


Sさんありがとうございます!

Sさんはハーフマラソンの2日前に来店されたのですが、

足底筋膜炎、モートン病、過剰回内(オーバプロネーション)

とそれなりに、ランニング障害を持っておりました。

施術と、フォーム指導、ドリルアドバイス、インソールのフィッティング

を行い、いい感触で本番に臨みました。

なんと、10年ぶりにハーフマラソンの記録を更新したそうです!

フィッティングしたインソールもバッチリだったようです。

個人的にもメッセージをいただいた内容では、


『施術とインソールのおかげでしたm(_ _)m

スーパーフィートは踵のホールドが安心感があり、

カーボンの反発力だと思うのですが、

反射で着地と反対の脚が自然に出やすくなる感覚がありました。

20キロ地点で10年ぶりにキロ4分切りました・・・・」


とのことでした。

すげー・・・・

4分切りってなんなんでしょう・・・・。

僕は4分切りはせいぜい、3キロが精一杯(笑)。

Sさんなんと、FIFTY OVERです。

サブスリーを狙うすごい方です。

私は

”着地と反対の脚が自然に出やすくなる感覚”

ここがポイントだと思っています。

これは遊脚感覚と言い、一軸の中心軸感覚ではなく、軸が左右に切り替わる二軸です。

なみあし常歩身体動作では二軸感覚が重要なポイントになります。

ランニングではいかに蹴らずに前に進めか、がポイントになります。

感覚的な話ですが、

蹴る感覚よりも、

反対の足(遊脚)が前に出る感覚の方に意識を向けるだけで、

蹴る力は弱まります。

この感覚が出てくると、相当、いい方向に向かってます。

Sさんはとても素直で柔軟な方で、

いいものを取り入れようとする姿勢が本当に素晴らしいです。

Sさんは、実は前足部の皮膚が

カチカチで大きなマメのようになっています。

 これは、

地面を叩きすぎているのと

着地の時にねじれが加わっているからなんですが、

股関節がストレスなく、推進力を生む

     ↓

足底の摩擦は減る

     ↓

まだまだ、記録も伸びる可能性あり

     ↓

何よりケガが減る

このまま、順調に練習積んで、とにかくケガなく、タイムも更新していただけると嬉しいです!

いやー、よかったよかった!!

自分のことのように嬉しい〜〜〜


越谷BASE

ランナー向けパーソナルメニューは準備中ですが、

現在はこちらのメニューで対応しています。

セルフコンディショニング60分

怪我は代償動作から始まる

越谷BASE松田タカシです。

代償動作というものご存知でしょうか?
正しい体の使い方をしないで、動いていると
本来補助的に動いていた箇所や動かなくて良い箇所が
活性化されていくことをさして、代償動作と言います。
 多くのスポーツの怪我の原因はこの代償動作によるものです。

 

代償動作は体が自然に求めることなので、

なかなか気づくのは難しいものです。

 

体が自然に求めるってなんだかナチュラルな感じでいいじゃん


と思いますが、体は良いフォームであろうと、悪いフォームであろうと、

 

その環境で最良を求め、手っ取り早く最適化してしまいます。

 

 

例えば、歩いているとして、平坦な道から坂道に入ると

 

人間はすぐに、フォームを変え始めます。

 

30秒もあれば最適な登り方になります。

ランニングでもロードからトレイルに入るときも、体は即座に反応します。
他にも、そうですね、
つな渡りでバランスを取るときに
やじろべえのように手を左右に広げたり、
泥棒は足音を出さないように腰を低くしたり笑、
とにかく適応するのは早いのです。

ランニングの代償動作

 

 

シューズによる代償動作

 

ミニマルシューズ

 

シューズの底が薄いミニマルシューズランナーは、
かかと着地は痛いから、
当然、前足部、中足部の着地に移行します。
この感覚が裸足に近いから、
ナチュラルランニングと呼んでいますね。
泥棒と同じで(誤解しないでくださいね)、
そっと走りたいからすり足に近くなっていきます。
すると、足先だけで走るようなフォームになっていきます。
聞いた話ですが、とある裸足講師は
腕は振っても振らなくても
どっちでも良いとおっしゃっていたそうです。
体幹部があまり使われなくなると、代償的にふくらはぎや足の裏が発達していきます。
裸足ランナーがスピードを求めると強い代償動作が生まれます。
裸で戦に出るわけですから、相当の鍛錬が必要でしょう。
上半身は使わないなんて言ってられないでしょう。
ちなみに私自身がベアフットシューズ愛好家でナチュラルランを4年以上続けていました。今はもうほとんど履いてません。フォームは別人のように変わりました。この辺はまた改めて。
反対に
ふかふかの厚底シューズランナーはかかとでがっちり走ります。
どんなに強くかかとで地面を叩いても痛みがない
(衝撃自体はかかっている)ので、
フォームに問題が生じても気付きにくくなります。
柔らかい靴底を足裏のセンサーは不安定と認識します。
すると、鋭く強くかかとを着地させ、安定させようとします。
膝も硬く突っ張らせてしまいます。
その結果、膝、股関節、腰の痛みなどが起こります。
強く地面を叩く走り方は、
ブレーキを掛ける働きのある、
前ももやスネが発達します。
つま先も叩いていれば、
ふくらはぎも発達します。
このあたりのくだりは、ナチュラルラン系の本からの受け売りも混ざってます。でも理屈はその通りです。
ミニマルも厚底もいいか悪いかは別として、
体はナチュラルに適応しているんです。
履き物がナチュラルとかハイテクだとか関係ありません。
人間自体がナチュラルなイキモノというワケです(^^)
こうして比べてみるといいか悪いかではなく、
体の使い方が変われば、筋肉、関節にかかる負担も
変わるのは当たり前で、
これ体力ない人ならまだマシで、
変に体力があったり、
根性論でやっている人だと、
無理をして気合いでやってしまう。
それが代償動作をさらに強く、安定させてしまうのです。
これがもし、悪いフォームだとすると最後は必ず怪我が待っています。
「足るを知る」で楽しく走るだけなら、
代償動作で怪我までしないで済むかもしれません。
サブ4、サブ3.5以上の走力のあるランナーは怪我をする前に一度、フォームのチェックをすることは必要です。
 サブ3とかになるともうきっと引っ込みつかなくなる気がします。
(その世界に行ってみたいですね!)
私は大して速くないですが、
カイロプラクティックという体の専門家として、
諸先輩方、師事している先生から たくさんの学びをもらい、
クライアント様に還元しています。
体の持つ、
本来の機能、構造、特性を知り、
実践すると代償動作は確実に減らすことができます。
よかったらセッションにいらしてくださいね。。(最後にちゃっかり)

まとめ

 

・代償動作は常に体に起きている

・気づくのは難しい

・最後は怪我が待っている

 

 

本当の身体原理を知ると体は解放されます。

 

 

 

良い姿勢パラドックス

越谷BASE 松田タカシです。
今日は姿勢のお話です。
わかりやすく話しますのでお付き合いください。

良い姿勢とは?

皆さんは 良い姿勢と聞いてどんな姿勢を思い浮かべるでしょうか?
悪い姿勢だから、肩こりや腰痛になって、
良い姿勢になればラクになると思っているでしょう。
見た目の良い悪いが一つの基準になっていますよね。
だから良い姿勢を目指すわけです。
この画像を見てください。
リョーマさんとかカツカイシューさんとかです。
この人たちの姿勢どう思いますか?
猫背、ガニ股、アゴも出てますね。
現代でいう、悪い姿勢そのまんまです。

良い姿勢ってラクですか?

 

さて良い姿勢。
この、「良い」というものが、どうも怪しい。
いわゆる良い姿勢を作ってみると、その姿勢は保つのはとてもツライ。
座る姿勢でも立った姿勢でも骨盤を立てて、胸を張って!と言われます。
反り腰になると、腰痛の原因です!
腰が丸いのもだめ!
どうしろっていうのよ・・・・。
この良い姿勢、タチ悪くないですか?
リラックスできないし、自尊心傷つくし、そもそも誰も維持できない姿勢だし。
良い姿勢パラドックスです。

良い姿勢の始まり

 

 

良い姿勢の基準はいわゆる軍事教育の中で西洋から入ってきたものだそうです。

軍人姿勢は統率、服従が目的のもので、動きやすさとかは重視してないわけです。
それがそのまま、学校教育に導入され、なんとなくズルズルと・・・?
今も昔も、仕事や環境によって姿勢は変わってきているはずです。
 少なくとも、軍隊ではない現代人はこの姿勢を作る意味はないと思うのです。
  
いや、いや、良い姿勢がラクに取れるようになることが理想の体だよ!
そんな声も聞こえてきそうですが、(特に治療家の人たちから笑)
異論はありませんが、半分正解ってところだと思ってます。


越谷BASEで考える良い姿勢

見た目の良い姿勢
よりも
気持ちの良い姿勢
 つまり、
ラクな姿勢
です。
「ラクな姿勢を作る」と、もれなくついてくる特典は、
スムーズ&リラックスです。
スムーズ&リラックスほど大事なことないんじゃないでしょうか。
人間は常に、動いています。揺れています。
もともと動くために私たちは生きてるし、生きるって動くことです。
もっというと、動かないと健康を害します。
 「ラクな姿勢で良い」と考えることの特典は
今できる範囲で良いのだ、とリラックス信号が脳に伝わることです。
 ラクに動ける自分によろこびを感じ、見た目の良い姿勢なんて気にせず、今できるラクな状態を感じてみましょう。
人それぞれラクな姿勢は違います。
他人と比べるのでも、鏡とにらめっこするのではなく、
目をつむって、自分にとって心地よい姿勢を探して見てください。
いかなる理由があっても、心にも体にも力みや緊張を伴うことは平常時には何のメリットもないですからね。平常時にはね。
さて最後に。
冒頭に登場したこのだらしないおっさんたち。
あなたにはどう見えますか?
良い姿勢より、気持ち良い姿勢を作る
越谷BASE 松田タカシでした。